レッスン時の講師の服装

題名を書いてみて、あんまり大したテーマではないなと我ながら思ってしまいましたが、

facebookのほうで予告していたので、書いてみます。

わたしが今まで師事していたヴァイオリンの先生方は、日本人の場合は、
女性の先生はワンピース、男性の先生はスーツ(もしくはジャケット着用)など、

きちっとした格好をされていた先生ばかりでした。

 

夏期講習(夏期音楽祭)に参加すると、ポロシャツのようなラフな服装をされている先生方を多く見かけましたが、ご自宅や学校でのレッスンで、ジーンズ着用の先生にお目にかかることはほとんどありませんでした。

なので、自分はレッスンにはある程度きちんとした格好で行かなければいけない!と思っていました。

 

ところが海外に留学してみると、先生方はほぼ一様に、長年愛用されているであろう、着やすそうな服装でした。スーツでレッスンされる先生にお会いすることはありませんでした。

 

最初にレッスンを受けるにあたって、一応同じクラスの人に、自分がどんな格好をしていったらいいのか聞いてみたりしましたが、

「ジーンズで全然OKだよ!」ということで、それ以降はあまり服装にこだわらなくなりました。
さすがに、裸足で短パンのようなだらしない恰好はしませんが、ヴァイオリンを弾くときは、「足を踏ん張って体を動かしやすいもの」、ということに重点を置くようになりました。

 

この考え方が、逆に自分が教える立場になった時にも続いています。

特に初心者のレッスンの場合は、生徒にヴァイオリンの構え方を教えるのに夢中で、立ったり座ったり、

小さい子の場合は、膝をついて教えたりするので、主に足さばきのいいパンツスタイルです。
レッスン中に結構汗をかくので、あまり神経質に素材を扱わなくてもよいカットソーを着ることが多いです。

 

一度、入会を決めた方に、レッスンにはどんな服装をしていったらいいのかと質問されたことがありましたが、自分がこんな感じなので、「別にかしこまらなくても大丈夫ですよ!」とお伝えしたことがありました。

 

海外でのレッスンに倣って、楽に動きやすく♪

当教室では、ジーンズOKです(笑)!