「生徒さんの声」に、新たに掲載したメッセージがありますので、ブログでもご紹介します!
大人の女性の生徒さんのメッセージです。
私がバイオリンを始めたのは2017年4月。
最初は、別の女性の先生でした。
その教室では、今後練習を続けることで、技術的な事はある程度ついてくるからと言われ、
曲もさくさく進みました。
ところが先生のご都合で、その年の11月で教室が終了となり、バイオリンを4ヶ月休止してしまいました。
そろそろ始めないとと思い、教室を探しました。
最初の先生とのレッスンの違いも心配でしたが、何を基準に教室を選べばいいのかわからない私は、
女性で、立地的にも通いやすいかなと、髙橋先生のもとへ。
2018年5月、初めてのレッスンでは、音が蚊の鳴くように小さいとのご指摘。
それを改善するために、まずは、楽器本来の厚みを体感して、
楽器が体にフィットするようにしたほうが良いとのことで、
今まで肩当をつけていたのが、肩当なしでのレッスンになりました。
私には、この肩当なしが苦難の始まり。
なかなか馴染めず、首に楽器が当たる違和感から、気分が悪くなる感じすらありました。
また、右手首ももっと柔らかくなど、次々とご指摘を受けました。
前の先生の教え方との違いに対するとまどいから、意気消沈してしまいました。
でも、ピアノをやっていた息子から「基礎は初めにしっかりやった方が絶対いいよ」と励まされ、納得しました。
「そうだよね」ということで元気チャージ。
その甲斐あってか、今では自然にバイオリンを構え、自分自身でも音が強くなったと感じています。
息子も「音が大きくなって、勉強しているときに気になる!」と文句(笑)を言っています。
レッスンでは、私の細かい疑問にも適切なアドバイスをいただき、時折世間話をしながら楽しくやっています。
私は亀のような歩みながら、着実に前に進んでいます(?)が、
最近「少しはあわてないと先がないよ(笑)」なんて息子に言われ「ギョッ」としました!
今では、とにかくたとえ10分でも毎日は練習するようにしています。
練習している時間は、バイオリンに集中することで、悩み事があっても忘れられるし、
次回のレッスンへの準備としての安心感も得られます。
今では、バイオリンはすっかり生活の一部になっています。