ピアノの音程が狂ってきたので、調律をお願いしました。
蓋を開けると、中身はこんな感じなんですね！
調律師の方に中身を見ていただいた結果、虫食いもなく、フェルトやハンマーにも問題がありませんでした。
音程とちょっとした鍵盤の調子を直すだけでよいとのことで、今の時期ではなく、湿度の安定した時期に調律することを勧められました。
なんでも、湿度が高い時期や低い時期に、無理にピアノ線を締めると、湿度の変化が大きくなった場合に、ピアノ線が戻ろうとする力が大きく働いてしまい、楽器に負担がかかってしまうのだそうです。
ピアノの調律にいい時期は、４月末～５月、１０月だそうです。
楽器のために今回はあきらめて、また改めてお願いすることにしました。